2016.11.25

 

 

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昼過ぎに家族の眠る墓地にお墓詣りに行ってきた。

その墓地は山の中腹のなだらかな斜面にあって、一般的には「樹木葬」と呼ばれている墓標の代わりに樹木を植えたタイプで、此処は桜の木が墓標がわりになっており「桜葬」と呼ばれている。墓地全体に芝生が植えられていて、舗道やテント、ベンチもあるので一見公園にも見える。ただ大きな石をそのままくり抜いたような献花台には花が絶えず手向けてあるのでそれだけがお墓らしくもある。

 

 

山の斜面で日当たりも良く四季折々の自然が周囲にあって、常に手入れもされているので、いつ来ても気持ちを癒してくれる場所でもある。

週一ぐらいで、日課のウォーキングを兼ねて山の麓まで車で行きその墓地までの1k弱を歩いているが、今日は紅葉も終わりに近づいた山道を写真を撮りながらの墓参りだった。

 

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墓参りの後、自宅で長女の第二子の無事出産報告を聞いた。

第一子の時は里帰り出産だったが、今回は東京の自宅近くの病院での出産で心配もしていたが、元気な2700グラムの女の子で連絡を受けた時は少々ウルウルしてしまった。

私の友人で、中学校の校長先生上がりなのだが「孫は無条件にかわいい。こちらに責任がないので」などと元教育者らしからぬ無責任な事を言っているのがいるが、しかしまぁ本当に孫はかわいい思うし、新たな生命の誕生は本当に誇らしく思う。